喜多品老舗きたしなろうほのこだわり

400年受け継ぐ、百匁百貫千日の心

それ以来、琵琶湖の固有種である天然のニゴロブナだけを使い、現代では稀になった本桶仕込みで、自然の営みに任せた鮒寿しづくりを続けています。

代表あいさつ

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◯◯代目 ◯◯ ◯◯

(このセクションでは、代表者からのごあいさつを掲載いたします。)

(鮒ずし作りへの想いや、お客様との向き合い方、400年の伝統を守り続ける使命感などを、ご自身の言葉で語っていただく内容です。)

(大溝の地との関わりや、琵琶湖の恵みへの感謝、この地で鮒ずしを作り続ける理由なども伝えると効果的です。)

(鮒ずしは独特の風味があり、敬遠される方もいらっしゃいますが、その奥深い旨みと栄養価、発酵食品としての価値を理解していただきたいという想いを表現します。)

(伝統を守りながら、新しい食べ方の提案にも取り組む姿勢、お一人おひとりに丁寧にご説明する対応など、貴店の強みを具体的に表現します。)

(また、実際の経験談や印象的なエピソードを交えることで、より共感を得やすい内容になります。例:2012年の一時閉店と2013年の再開、地元高島の材料にこだわる決意、83歳の漁師さんからの指導、星野リゾートとの連携など。)

百匁百貫千日の製法

三年かけて、ひとつひとつ手作り

STEP 1
製法写真
塩漬けの鮒
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塩漬け(2年間)

春、琵琶湖で揚がる天然のニゴロブナを使います。
鮒のウロコを取り、エラと内臓を取り除き、丁寧に塩漬けします。

塩漬けの期間は約2年です。
この間、鮒は塩によって水分が抜け、旨味が凝縮されていきます。

ポイント:塩の量と期間が、鮒ずしの味を左右します。長年の経験と勘が必要な工程です。

STEP 2
製法写真
米を詰める工程
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飯漬け(米詰め)

2年間塩漬けした鮒を取り出し、塩を洗い流します。
そして、炊いた高島産コシヒカリを鮒のお腹に詰めます。

米は固めに炊き上げ、熱いうちに鮒に詰めます。
これが「飯漬け」と呼ばれる工程です。

ポイント:米の炊き加減、詰め方の強弱で、発酵の具合が変わります。

STEP 3
製法写真
発酵樽
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発酵(1年間)

米を詰めた鮒を樽に並べ、重石を乗せて発酵させます。
この状態で約1年、じっくりと発酵が進みます。

米の乳酸菌が鮒のタンパク質を分解し、独特の旨味と酸味が生まれます。
これが、鮒ずしならではの深い味わいです。

ポイント:温度管理と重石の調整が重要です。発酵の進み具合を見極める経験が必要です。

STEP 4
製法写真
完成品の鮒ずし
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完成

約3年の歳月を経て、鮒ずしが完成します。
琥珀色に輝く鮒の身、白く美しい発酵米。
これが、400年受け継がれてきた喜多品老舗きたしなろうほの鮒ずしです。

ひとつひとつ丁寧に検品し、真空パックで包装します。
お客様のもとへ、最高の状態でお届けします。

ポイント:完成後も、時間とともに味が変化します。それも鮒ずしの楽しみの一つです。

素材へのこだわり

琵琶湖の恵み、近江の米

素材写真
天然ニゴロブナ
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天然ニゴロブナ

琵琶湖固有種のニゴロブナは、鮒ずしに最適な魚です。
脂がのり、身がしまった春のニゴロブナを厳選して使います。

近年は漁獲量が減少していますが、琵琶湖の漁師さんと協力し、天然のニゴロブナにこだわり続けています。

素材写真
高島産コシヒカリ
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高島産コシヒカリ

発酵に使う米は、地元高島市産のコシヒカリです。
琵琶湖からの水と豊かな土壌が育てた、粘りと甘みのある米です。

この米が、鮒ずしの旨味を引き出し、独特の酸味を生み出します。

素材写真

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天然塩

塩漬けに使う塩は、ミネラル豊富な天然塩です。
塩の質と量が、鮒ずしの味を大きく左右します。

長年の経験から導き出された、最適な塩加減で仕上げます。

400年の伝統を、次の世代へ

職人ポートレート
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江戸時代から続く、400年の伝統

喜多品老舗きたしなろうほの鮒ずしの歴史は、江戸初期の元和5年(1619年)に始まります。
伊勢から大溝藩主として勝野(高島市)に入った分部光信公の賄い方、山形屋九右衛門が作ったのが起源とされています。

時代は流れ、十五代目九右衛門の弟、北村品次郎が屋号を「北品」から「喜多品」へ変更しました。
以来、400年にわたり、この地で鮒ずし作りを続けています。

私たちは、現代では稀になった本桶仕込みにこだわり続けています。
そして、江戸時代より蔵に棲みつく良質の乳酸菌が、独特の旨味と酸味を生み出します。
昔から米と水に恵まれ、発酵食品の製造に適した高島の気候で、じっくりと熟成させることで美味しい鮒ずしが生まれます。

鮒ずしは、時間がかかる食べ物です。
塩漬け2年、発酵1年。合計3年の歳月を要します。
その間、手間を惜しまず、丁寧に仕上げます。

昔ながらの製法を守りながら、衛生管理は現代の基準で行います。
伝統と革新、その両立が大切だと考えています。

これからも、400年の伝統を次の世代へつないでまいります。
琵琶湖の恵みと近江の米が育む、鮒ずしの味を伝えていきます。

職人集合写真
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伝統を守り、未来へつなぐ喜多品老舗きたしなろうほの職人たち

鮒ずしの楽しみ方

伝統の味を、もっと身近に

食べ方写真
スライスした鮒ずし
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基本の食べ方

薄くスライスして、そのままお召し上がりください。
日本酒やビール、緑茶と相性抜群です。

食べ方写真
鮒ずし茶漬け
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鮒ずし茶漬け

ご飯に鮒ずしを乗せ、熱いお茶をかけます。
さっぱりとした、新しい味わいです。

食べ方写真
鮒ずし×チーズ
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チーズと合わせて

クリームチーズやカマンベールと合わせると、洋風な味わいに。
ワインにもよく合います。

食べ方写真
鮒ずしおにぎり
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おにぎりの具に

細かく刻んでおにぎりの具にすると、お子様にも食べやすくなります。
お弁当にもおすすめです。

400年の伝統を、ご自宅で

オンラインショップで、喜多品老舗きたしなろうほの鮒ずしをお買い求めいただけます

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よくあるご質問

鮒ずしについて、お客様からよくいただくご質問にお答えします

鮒ずしは初めてですが、どれを選べばよいですか?

初めての方には「鮒ずし 大溝 甘露漬」をおすすめします。
酒粕の芳醇な香りが鮒ずし独特の風味をまろやかにし、食べやすくなっています。
伝統の味を楽しみたい方は「鮒ずし 飯漬」をお試しください。

賞味期限はどのくらいですか?

未開封の状態で冷蔵保存の場合、約3ヶ月です。
発酵食品のため、賞味期限内であれば風味が変化していくのも楽しみの一つです。
開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。

ギフト包装・のし対応は可能ですか?

はい、承っております。
ご注文の際に、のしの種類(御中元、御歳暮、内祝など)と表書きをお知らせください。
贈答用の化粧箱もご用意しています。

配送はどのくらいかかりますか?

ご注文確定後、通常3〜5営業日以内に発送いたします。
お届け日時の指定も承ります。
なお、年末年始やお中元・お歳暮シーズンは、通常より日数をいただく場合があります。

店頭での購入は可能ですか?

はい、店頭でもお買い求めいただけます。
営業時間は午前10時〜午後6時、定休日は毎週木曜日です。
大量にご購入の場合は、事前にお電話(0740-20-2042)でご連絡いただけると助かります。

鮒ずしの食べ方を教えてください

薄くスライスして、日本酒やお茶と共にお楽しみください。
お茶漬けやチーズと合わせても美味しくいただけます。
詳しい食べ方は、商品に同封のリーフレットをご覧ください。